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140件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-05-18 第201回国会 参議院 決算委員会 第5号

また、その具体的な発生土受入先との関係でございますけれども、これ環境影響評価段階では具体的な発生土受入先が決まっておりませんので、評価書の中では、発生土土捨場については設置箇所処分量が明らかでないため、工事着手前までに関係機関と協議を行い、必要に応じ、当該土捨場設置周辺環境に及ぼす影響について調査予測及び評価を行い、適切な措置を講ずることとするというふうにされております。  

水嶋智

2019-11-07 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

政府参考人鈴木敦夫君) 宮古島のいわゆる千代田地区というところに開設されました宮古島駐屯地におきましては、工事着手前現況調査実施しておりまして、この調査において、既存の文献や地元の方々への聞き取りによりまして、御指摘ございましたように、この駐屯地の中にウタキ及び拝所、この存在を確認しております。

鈴木敦夫

2019-05-15 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

樹木採取権に係る実地調査につきましては、伐採箇所ごとに、伐採着手、着手後はもちろんでありまするけれども、伐採作業の途中の状況についても、樹木採取権以外の事業の監督、巡視、調査とあわせて実施をする考えでございます。  金子委員の御指摘も踏まえながら、しっかり対応していきたいと思います。

吉川貴盛

2018-11-20 第197回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号

それで、この法案届出は、実効性を担保するなどのため罰則対象としているということでございまして、罰則適用に当たっては、自主回収着手した旨の届出を故意にしない、あるいは虚偽の届出をした場合を対象としておりますが、これは、実態上、リコールの意思決定から回収着手までの時間は極めて短いと考えられること、また、自主回収着手前意思決定段階届出を求めた場合、外形的に明らかでない段階罰則対象となるため

橋本次郎

2017-06-13 第193回国会 参議院 法務委員会 第18号

やはりここでは組織性に重点が置かれているわけですが、一方で、共謀罪実行着手前行為処罰するものであって固有保護法益はないのだと、専ら計画をした犯罪によって保護される法益保護に資するものだと、こういう答弁もしています。  この保護法益処罰必要性についてのこうした説明のされ方についてどのようにお考えでしょうか。

山添拓

2017-06-08 第193回国会 参議院 法務委員会 第17号

政府参考人林眞琴君) テロ等準備罪は、組織的犯罪集団が関与する一定の重大な犯罪については、計画をした犯罪実行可能性が高い上に、一たび実行されると重大な結果等が生ずることが多く、特に悪質で違法性が高い、また未然防止必要性が高いという点に着目しまして、実行着手前計画行為実行準備行為が行われた場合に処罰するという考え方を取っております。  

林眞琴

2017-06-08 第193回国会 参議院 法務委員会 第17号

今回取り上げたような事案の検挙は、本法案目的としているテロ防止組織的犯罪防止からは遠く、テロ等準備罪として実行着手前に検挙すべきかどうか慎重に検討しなければならないと思います。  著作権法の違反は親告罪だが、親告罪捜査被害者告訴がなされる前に行うことはできるのか、およそ告訴見込みがない場合、多少なりとも告訴見込みがある場合、それぞれについて伺いたいと思います。

山口和之

2017-06-01 第193回国会 参議院 法務委員会 第16号

この点につき、共謀罪未遂罪に吸収されるので中止未遂が優先されると法制審議会ではそういう理解をしていたんですが、そのように解したとしても、未遂処罰規定のない罪の共謀、これは対象犯罪のうちの百四十ぐらいあります、この共謀では、その実行着手前に中止した者も、共謀罪を吸収する未遂罪がないので刑の免除の余地がなく、共謀罪として処罰されてしまいます。

松宮孝明

2017-06-01 第193回国会 参議院 法務委員会 第16号

まず、先ほどの点にも関連いたしますが、我が国刑事法におきましては、特に重大な犯罪や取締り上必要がある犯罪については、予備罪共謀罪など、実行着手前行為をも処罰しております。テロ等準備罪も、先ほど申し上げましたように、その処罰必要性危険性に着目して創設するものでございますので、こういった点において我が国刑事法における刑罰の基本的な定め方に整合するものと考えております。  

林眞琴

2017-05-30 第193回国会 参議院 法務委員会 第15号

政府参考人林眞琴君) 先ほど申し上げましたように、テロ等準備罪犯罪実行着手前行為処罰するものでございまして、固有保護法益はございません。専ら計画をした犯罪により保護される法益保護に資するものでございますので、計画をした犯罪実行された場合には、明文の規定をまつまでもなく、解釈上当然に、実行された犯罪処罰されるときはこれに吸収されると解されております。

林眞琴

2017-05-30 第193回国会 参議院 法務委員会 第15号

政府参考人林眞琴君) テロ等準備罪犯罪実行着手前行為処罰するものでありまして、固有保護法益はなく、専ら計画をした犯罪により保護される法益保護に資するものでございます。そのため、計画をした犯罪実行された場合、この場合にはテロ等準備罪処罰する必要性は認められませんので、結果的に実行された犯罪処罰されるときはこれに吸収されると考えております。

林眞琴

2017-05-12 第193回国会 衆議院 法務委員会 第16号

我が国刑事法における処罰対象として、我が国刑事法においては、現実法益侵害の結果が発生した場合はもとより、いまだそのような結果が発生していなくても、その危険性のある一定行為について未遂犯等として処罰することとしておりますほか、特に重大な犯罪や取り締まりの必要がある犯罪につきましては、予備罪あるいは共謀罪といった、実行着手前行為をも処罰することとしているわけであります。  

金田勝年

2017-04-28 第193回国会 衆議院 法務委員会 第14号

他方で、合意罪の方につきましては、これについては特定の犯罪実行を合意することの犯罪化を義務づけておりますけれども、我が国では既に一定犯罪については実行着手前共謀または陰謀が独立の犯罪とされていたこと、こういったことから現行法制との親和性も認められると考えられました。  こういったことから、参加罪については我が国での導入というものがなじまないと判断したわけでございます。

林眞琴

2017-04-19 第193回国会 衆議院 法務委員会 第11号

要は、実行着手前段階処罰する必要性、これは、その程度の危険性があればそれについては処罰規定を置くというのは、何ら我が国刑事法の原則を破るものではないと考えております。  その点で見ますと、テロ等準備罪は、全ての犯罪計画を広く一般的に処罰するものではございません。あくまでも、組織的犯罪集団が関与する一定の重大な犯罪計画及びその実行準備行為処罰するものでございます。

林眞琴

2017-04-06 第193回国会 参議院 法務委員会 第4号

組織的犯罪集団が関与する犯罪につきましては、各自が任務を分担して組織指揮命令に基づいて行われるというなどの点におきまして計画をした犯罪実行可能性が非常に高い、あるいは一たび実行されますと重大な結果や莫大な不正利益といったものが生ずることが多い、そういったことから、こういった組織的犯罪集団が関与する計画というものにつきましては、特に悪質で違法性が高い、また未然防止必要性も高いということで、今回、実行着手前

林眞琴

2017-04-06 第193回国会 衆議院 本会議 第17号

すなわち、我が国刑事法においては、現実法益侵害の結果が発生していなくても、その危険性の高さ等に着目して、未遂罪のほか、実行着手前予備罪共謀罪等処罰することとしているところであり、かつての組織的な犯罪共謀罪において、重大かつ組織的な犯罪実行共謀行為に限り、その危険性の高さに着目して処罰することとしていたことが我が国刑事法における刑罰の基本的な定め方に反するとの批判は当たりません。  

安倍晋三

2017-03-08 第193回国会 衆議院 法務委員会 第3号

一匹オオカミも含めてテロについては、あらかじめ早い段階で、起きてしまう前に何とかおさめたい、抑えたいということであるならば、むしろ、今ある犯罪体系のうち、殺人ならば予備がある、ハイジャックも予備がある、では、本当に、ほかに予備罪を設けて、客観的、具体的な相当な危険があれば実行着手前段階でも取り締まるというような必要性はないのか。

枝野幸男